コラボラ

質の高いコラボ&コミュニケーションを様々な角度から追求し続けるラボ

外面は一番外側の内面

パラキャリ8人衆のブライトシフトが前に進もうとする時、いつも障壁となることの一つがマナーです。

それぞれのバックグラウンドの違いから常識と思うことが違いすぎていろいろなことが勃発します。

 

だからというわけではないのですが、メンバーの一人から「ビジネスマナー」の研修をしてほしいとリクエストがありました。異文化の人同士でコラボする時にこそ、ビジネスマナーは大切だなと考え開催することになりました。

 

外面(形)は一番外側の内面(思い)」

内面と外面が一致すればするほど伝えたいことの「説得力」「納得感」が増します。

 

内面と外面が一致しない理由は大きく分けて二つあります。

1つ目は内面において「自己一致」していないことです。

心理学やカウンセリングの勉強をされている方には馴染みのある言葉とは思いますが、「自己一致」とは、簡単にいうと「自分の気持ちに気づいている」という状態です。自分の心の中で起こっている感情に気づき、そのことに対して嘘をついたり、歪曲しないでありのままに受け止められている状態です。

無意識に内面を隠そうと思えば「隠そうとしている」ことが表現としてあらわれてしまいますし、使う言葉一つ一つにもその人の「自信過剰」「自信のなさ」「虚栄心」などいろいろなものがにじみ出てしまい、それがコラボの障壁になることがあります。

 私たちはこの私の内面(自己)とどう向き合うかがとても大切であると考え自己理解を深めるための「塾」をはじめいろいろな取り組みをしています。

 

2つ目はデリバリー(どのように相手に伝えるのか)です。

「情熱」だけで伝わるものがある一方で、伝え方を知らなかったためにわかってもらえなかった、違って伝わってしまった、という残念な結果になることが多いからです。

マナーとは思いを形に表したもの

今回はこのこの2つ目のデリバリー(マナー)に注目し、日頃のビジネスマナーから振りかえろうというわけです。

 本日は「バーバル」(言語)

基本的な言葉遣いのおさらいが中心になりましたが、すでに応用編を開催したくうずうずしております。

第2回(12月14日)は「ノンバーバル」(非言語)をお送りします。

私たちは、五感の中で「視覚」を一番使いますので 「ノンバーバル(非言語)」で伝わってくる情報に敏感です。

 今一度自分の印象、インパクトを確認してみませんか?

そして、いまさら聞けないマナーのあれこれ(上座下座、名刺交換など)を解決してスッキリしませんか?

https://www.kokuchpro.com/event/bsbizm01/895581/

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