入れ子構造と自己開示
こんにちはクリオネです
ブライトシフトはこうやって組織化された物語の続きです
なんせクリオネの周辺から脈絡なく集まった面々。
「初めまして」の人もいれば「昔から知ってる人、そしてその濃淡も様々でした。
入れ子構造を図にしてみるとこんな感じ。
最初の頃のおでん会議では自分たちの「思い、期待」「強み、弱み」「大切にしていること」などの出し合いでした。思いを言葉に出せる安心安全な場になる環境づくりは毎回意識していましたが、当然その出し方は人それぞれです。
これってどこの組織でもそうなんでしょうね。
環境に加え、お互いの関係性の時間的長さ、深さ、個体差(含人見知りかどうか)なども多分に影響します。
メンバーのミーアキャットはその代表選手です。
今ではメンバーの中で一番の切れ味と抜群のタイミングで物申すミーアキャットも2回目の会議ではこんな感じでだったようです。
残念ながらミーアキャットがここから脱出した瞬間をクリオネは見逃してしまいました。システムコーチとしてはとても残念。
組織は一つの有機体。人の出入りがなくてもそれ自体、毎日のあれこれを通して進化し続けています。
悪くなるときは突然悪くなるのではなくて、少しずつその兆候が現れる。
良くなるときも同じ。
その瞬間をキャッチしてアクションが起こせると関係性の質は変わるはず。
しかもその瞬間はナマモノ。一番美味しいタイミングを逃したくないものです。
<ミーアキャットの回顧録>
はじめまして、人見知りのミーヤキャットです。
さて、自己申告で材料をおのおの語り、人の素材を聞いては
「あっ、私も」なんてお出汁のように持ってる素材を継ぎ足し継ぎ足ししながら、
一人ひとりをカタチ作っているものの一端を知りました。
O-denのメンバーは、コーチにカウンセラーに講師達の集まり。
ただ聴くだけではありません。
お互いに聴きながら観察し、感じたことやイメージ、強み・長所などをシェアをします。
言われて嬉しかったり、見られて恥ずかしかったり、思わぬフィードバックにびっくりしたり…
まさに「ジョハリの窓」
絶賛「人見知り中」の私は、見せたくないし知られたくないし、ましてや半数は知らない人だし…。
フィードバックもどこまで言ってよいやら躊躇もあるし…。
コミュニケーションにあるフィルターに気付きながらも、通さずにはおれない私。
そんな私をしり目に、他のメンバーは、じゃんじゃんフィードバックしあいます。
「私、他の人よりフィードバック貰う数が少ない…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」
なんて言う、
同じところをグルグル回り続けるリス。
君はすごいな。昨日今日会った人に要求できるんだ!
なんて、妙に感心したり。
そんなこんなで3回目に突入していきました