おでん会議が楽しくウキウキだけじゃなくなった理由
2017年3月「何ができるか知らんけど会議」を開催したことから始まったパラレルキャリアな私たちの組織。月1の「おでん会議」を重ね、あれから半年たった2017年9月。 やっと行動らしきものが見えてきた。
コンテンツチームと構造チームに分かれたことで、これまで本当に月に1度しかしてこなかった活動がようやく次のおでん会議までチームで打ち合わせをするという新たな動きが出てきたのである。
さて、私(クリオネ)は構造チームのメンバー。
「挑戦&進化によりワクワクする45歳以上の輝き続ける女性になろう」というビジョンらしきもの
そして「本気で、本音でいきたい!」と思っているのにどう行動にあらわしたらいいのかわからない人に届けようという思い。
これと世の中を結びつける形、自分たちのポジショニング、ターゲティングを考えるきっかけのつもりで出したキーワードが思わぬ事態となった。
1 ライフシフト (当時 売れてた本の名前)
2 SDGs
3 サスティナビリティ
4 ESD投資
5 ミレニアル世代
話終えた時のおでん会議の空気を一言で表すなら「ぽか~ん!」
あの時いったいそれぞれに何が起こっていたのか聞いてみた。
以下複数メンバーの証言。
「ん?それ何語?」
「半分くらい意味不明」
「分からないカタカナにぽか~ん」
「ライフシフト、SDGs、サスティナブル。。まぁ時流だよなぁ。。
ESD投資!!!えっ??ミレニアル世代!!!はっ??社会公益性?」
この段階で話をやめて、例えば、
定年間近な人
パラレルキャリア~2枚目の名刺~を考えている人
ライスワークじゃなくてライフワークをしたい人
正社員を経験せずに40台になろうとしている人
のように、「だれに向かって発信するか」なんて話になっていたらどうなってたかな。
ここからおでん会議はこれまでの、楽しいウキウキした企画会議から一転。
「それぞれの言葉の説明」というまるで大学の登壇型講義のような時間になってしまった。
「次々話が出てきて、何がなにやら、どう繋がるのか、私は何をするのか分からず、ぽか~ん。情報量が多くてぽか~ん」
「どう進めて、構築していくんだ???何を発信していくんだ???誰が?どうやって??」
「ええええ、そっち行くの?遠いなぁーーーーー。ここってこうゆう団体なの???私とどこに接点があるんだ??????💧」
それでも、この話をやめようという人はいなかった。
あの時、この説明やめてたら、、今頃私たちはどんな展開をしていただろうね〜。