コラボラ

質の高いコラボ&コミュニケーションを様々な角度から追求し続けるラボ

地球が喜ぶ社会にしよう

2年前の2017年3月「何ができるか知らんけど会議」を開催したことから始まったパラレルキャリアな私たちの組織。月1の「おでん会議」を重ね2017年秋。 カタカナ言葉との戦いに疲れ、ターゲティングもぼんやりしたままそれでも頑張って前に進もうとしている私たち。もともと誰かの強い思いや売りたい商品があって始まった組織ではないこともあって、どこにどんな目的で向かう船なのかさっぱりわからない。ということはどんな思いでどこに向かってもいい訳であり、それは9人もいるといろいろある。誰かの思いが語られては消えることを繰り返しなかなか一つにまとまらない。

それでも「何かやるんだ」という気持ちだけは確かにあった。

 

「挑戦&進化によりワクワクする45歳以上の輝き続ける女性になろう」

これはちょっと前のミーティングで出て来たビジョンらしきもの。

 

輝き続けるってどういう状態のこと?

 

「たくさん稼いでリッチな生活を送りたい」・・?

「我慢から解放されて、ここからは好きなように生きたい」・・?

 

私たちの輝くはそういうことではないみたい。

 

自分を大切にすることは大事だけど、自分さえよければいいのではなくて

「より良い社会や未来を考えることにワクワクし、形にしていく」

ってことなんじゃないだろうか。

 

そして出て来た私たちのビジョン&ミッション

 

 

「地球が喜ぶ社会にしよう」

 

「地球」ってデカすぎ??

 

その担い手となる人たちが集まり、プロジェクトが始まる広場になりたい

気持ちはあるけど、そもそも自分が何をしたいかわからない人たちの力になりたい

大きなことじゃなくてもいい、自分サイズで何か社会がよくなることをやっていく

 

船だって航路が1度変われば到着する先は大きく変わる。

思うだけの「ゼロ」と一歩踏み出す「イチ」は大きく違う。

 

「半径1mで1度向きを変えると未来は確かに変わります。その第一歩を一緒に創っていきたい」

 

そんな取り組みを私たちと一緒にしてくれる人たちのプラットホーム?広場?でありたい。 こうやってボヤ~っと骨格が見えてきました。

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プラットホーム

 

ターゲットはどこに、、、、???

2017年3月「何ができるか知らんけど会議」を開催したことから始まったパラレルキャリアな私たちの組織。月1の「おでん会議」を重ね、あれから半年たった2017年秋。 カタカナ言葉と戦いながらも私たちは少しずつ前に進む。

 

そんな中一番困難を極めたのがターゲティング。

 

いろいろな案が出ては結構盛り上がる

「それいいね!絶対必要だよね!あ〜彼らに私たちの思いを届けたいなあ〜♬これで行こうか!いいねいいね!!!」

でもいざ行動にとなるとなぜか一歩も前に進まない、、。

 

2枚目の名刺パラキャリを考えている人に

子育て一段落の女性に

非正規社員を続ける40代に

これから社会に出る子ども世代に

役職定年前後のビジネスマンに

定年後、毎日ショッピングセンターで1日を過ごす人に

 

 

「ライスワーク」を「ライフワーク」に。

今の働き方を考え直したいと思っている人に

自分の専門分野をもっと生かしたいと思っている人に

自分を大切にいきたいと思っている人に

命を使い切りたいと思っている人に

もっと自分の可能性を探りたい人に

誰かの笑顔になることをしていきたい人に

ちょっと自信がなくて一人では前に進めない人に

 

あ〜どれか一つにとなると選べない、、ということはここに共通することって、、まだ言語化されてない共通のことってなんなんだろう。

きっとそれがターゲット・・・でもわからない、、という悶々とした日々が続くのでした。

 

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決まらん

 

「カタカナ」はつらいよ

2017年3月「何ができるか知らんけど会議」を開催したことから始まったパラレルキャリアな私たちの組織。月1の「おでん会議」を重ね、あれから半年たった2017年秋。 カタカナが私たちを苦しめた⁈

 

ライフシフト

SDGs

サスティナビリティ 

ESD

ミレニアル

 

この言葉の簡単な大学の登壇型講義が終わると次に待ち受けていた試練は

 

C

ビジョン

ミッション

バリュー

ターゲティング

ポジショニング

セグメンターション

 

「なんとか理解した気になっていたら、次はこれか~い!!」

 

9名もいると

それを教える立場の人

それを組織の中で明確にすることが仕事の人

から

「聞いたことはあるけれど」とか

「なにそれ???」

という人までいろいろすぎる。

 

かくして大学のような登壇型講義のおでん会議はまだまだ続く、、、。

 

クリオネもわかった気になって使っていたけど

いざ説明しようとすると

「日本語で何て言うんだ?」

「ビジョンとミッションってどう違うんだっけ???」

っと覚束ない単語も。

 

こんなのは古典的だ!なんていう人もいるけれど、、

どうせならきっちり実践してみようと変なスイッチが入った。

 

あれから1年半、

わからなくなるとここに立ち戻って考え、修正し、バージョンアップする。

 

今思えば、

この時ちゃんと言葉にしておいたことはすごくよかった。

 

PS:「アジェンダ」も難しかったみたい

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もう入らない、、、、

 

おでん会議が楽しくウキウキだけじゃなくなった理由

2017年3月「何ができるか知らんけど会議」を開催したことから始まったパラレルキャリアな私たちの組織。月1の「おでん会議」を重ね、あれから半年たった2017年9月。 やっと行動らしきものが見えてきた。

 

コンテンツチームと構造チームに分かれたことで、これまで本当に月に1度しかしてこなかった活動がようやく次のおでん会議までチームで打ち合わせをするという新たな動きが出てきたのである。

 

さて、私(クリオネ)は構造チームのメンバー。

 

「挑戦&進化によりワクワクする45歳以上の輝き続ける女性になろう」というビジョンらしきもの

そして「本気で、本音でいきたい!」と思っているのにどう行動にあらわしたらいいのかわからない人に届けようという思い。

 

これと世の中を結びつける形、自分たちのポジショニング、ターゲティングを考えるきっかけのつもりで出したキーワードが思わぬ事態となった。

 

1 ライフシフト (当時 売れてた本の名前)

2 SDGs

3 サスティナビリティ 

4 ESD投資

5 ミレニアル世代

 

話終えた時のおでん会議の空気を一言で表すなら「ぽか~ん!」

 

あの時いったいそれぞれに何が起こっていたのか聞いてみた。

以下複数メンバーの証言。

 

「ん?それ何語?」 

「半分くらい意味不明」

「分からないカタカナにぽか~ん」

ライフシフトSDGs、サスティナブル。。まぁ時流だよなぁ。。

ESD投資!!!えっ??ミレニアル世代!!!はっ??社会公益性?」

 

この段階で話をやめて、例えば、

定年間近な人

パラレルキャリア~2枚目の名刺~を考えている人

ライスワークじゃなくてライフワークをしたい人

正社員を経験せずに40台になろうとしている人 

のように、「だれに向かって発信するか」なんて話になっていたらどうなってたかな。

 

ここからおでん会議はこれまでの、楽しいウキウキした企画会議から一転。

「それぞれの言葉の説明」というまるで大学の登壇型講義のような時間になってしまった。

 

「次々話が出てきて、何がなにやら、どう繋がるのか、私は何をするのか分からず、ぽか~ん。情報量が多くてぽか~ん」

「どう進めて、構築していくんだ???何を発信していくんだ???誰が?どうやって??」

「ええええ、そっち行くの?遠いなぁーーーーー。ここってこうゆう団体なの???私とどこに接点があるんだ??????💧

 

それでも、この話をやめようという人はいなかった。

あの時、この説明やめてたら、、今頃私たちはどんな展開をしていただろうね〜。

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わからん

 

『本気で本音でいきたい』けど『ぽか〜ん』

2017年3月「何ができるか知らんけど会議」を開催したことから始まった私たちの組織。毎月会議を重ね、あれから半年たった2017年9月。やっと行動らしきものが見えて来ました。

 

「本気で、本音でいきたい!」

と思っているのにどう行動にあらわしたらいいのかわからない。

そんなメンバーに半年後、舞台を用意する取り組みをしてみよう。

 

ということが決まって、

そのコンテンツを考えるチーム

私たちの取り組みを構造化するチーム。

が決定し幕を閉じた有馬サミット。

 

クリオネはコウモリ、凶暴なコアラ、ロデオの暴れ馬(既卒)とともに構造チーム。

 

さて、

プロダクトアウトでもマーケットインでもないこの活動

どうやって社会と繋いこうか、、、

 

「挑戦&進化によりワクワクする45歳以上の輝き続ける女性になろう」というビジョンらしきものは決まったけど、私たちのいう挑戦、進化、ワクワク、輝きってどういう時に起こるものなんだろう、、、。

 

時間をかけて出しあったメンバーの思い、大切にしてること、価値観を

もう一度じっくりと読み返してみた。

そこから見えてくるのは

 

「人の中で自分が生かされるときに私が輝く」というイメージ。

 

「人」が関係するこれからの世の中の課題ってなんだろう、、、とちょっと世の中に目を向けて、私たちが関われそうだと感じて着目したキーワードは

 

1 ライフシフト (当時 売れてた本の名前)

2 SDGs

3 サスティナビリティ 

4 ESD投資

5 ミレニアル世代

 

自分たちのターゲティング、ポジショニングを考える材料として

これを翌月のおでん会議にあげることにした。

 

かくして、2017年10月のおでん会議

説明した後の空気を一言であらわすと、、、

 

「ぽか~ん!」

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ポカーン

 

で、、何すんねん、、、

こんにちは 代表係の「クリオネ」です。

昨日は月に1度の「おでん会議」

ようやくここまで来たか~♬と私にはちょっとワクワクする会議でした。

そうなると、、俄然ブログを書く気復活!

 

なんとまだ2018年の9月のことまでしか書けてませんでしたね(猛省)

 

20189月は「第1回有馬サミット」開催。

「おやつは大事だ~」ということまで前回お伝えしておりました。

 

ちなみになぜ「サミット」なんだ??

サミットは「主要国首脳会議」のことですし。

 

「私」の人生の主役は「私」です。

以前ユニクロの柳井会長兼社長がおっしゃっていた言葉を借りれば「全員商店主」 、、「私」というお店の店長。

もっと言えば、、「私の国」の国王なわけです。

 

どこかの国と合併するのか、植民地になるのか、独立国として小さいけど頑張るのか、自給自足を目指すのか、どんな商品を輸出し輸入するのか。

 

環境、ご時世、役割は色々あれど、選択しているのは「私=国王」です。

 

ということで、、このオフサイトミーティングは「主要国首脳会議」ということで「サミット」なわけです。

 

そしてこのオフサイトミーティングで決まったことは2つ

まずはビジョンらしきもの

「挑戦&進化によりワクワクする45歳以上の輝き続ける女性になろう」

 

で、、、、なにすんねん、、、、どうやるねん、、、、

 

私たちの組織は「誰かの強い思い」でできている組織ではありません。

一人一人が持っている大切にしたい思いややりたいことを実現させていくための組織です、、、今でこそ組織ですが、この頃はまだ「ホンマに?みんなで?やるんかい?やらんのかい?」の段階でした。

 

どうなることがもっと輝くことなのかわからない、、

やりたいことがわからない やり方がわからない

でも輝きたい、、、そんなメンバーもいたりして、、、、。

 

じゃあ、そんな思いのメンバーや、同じような思いの人が輝くようなことをやってみよう!ということが決まり

「コンテンツチーム」が企画を考え

「構造チーム」が組織やお披露目のフレームを考えることを決定

 

かくして第1回有馬サミットは幕をおろしたのでした。

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で、、何すんねん、、、

 

若手〇〇家応援プロジェクト


明日は音楽家のコミュニティでこんなことをします。

 

またお願いしたくなる楽家になる!ための

”魅力アップ術

 

今回のテーマは「印象管理」です。

数秒で決まってしまう第一印象。

マイナスに与えてしまった印象を回復させるには4時間から40時間と言われてます。

 

印象は内面のあらわれ。

内面と外面が一致する時、説得力や信頼感が増すわけですが、

少し知識があるとその魅力は倍増します。

 

そして印象を語るとき、表情や態度と同じぐらい大切なのが身につけるもののカラーや形であると私たちは考えています。

 

今回は音楽家の皆様

演奏家の皆様は、季節や曲想、演奏する場所に合わせて衣装を選んでいるわけですが、高価なものを選ぶ時ほど知っておきたいあなたを魅せるカラーとシェイプ。

また 舞台に立つまでの打ち合わせや後輩指導に役立つ内容もお伝えします。 

 

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若手音楽家応援プロジェクト

場所は西宮市です。お問い合わせ:info@brightshift.jp